AIも「分業」すると、専門性が上がる。

結論

1人会社でも、AIを「チーム」として使えば、17人分の専門家を持てる。

なぜ「何でも聞く」は非効率か

ChatGPTに「何でも聞く」と、こんな問題が起きます:

  1. 回答の品質がバラつく - 専門性がないから
  2. 毎回説明が必要 - 文脈が引き継がれない
  3. 得意/不得意が分からない - 何を任せればいいか不明

解決策:役割を分ける

人間の組織と同じ発想です。

経営層(Cスイート)

役割担当業務
CEO経営戦略、意思決定の壁打ち
CTO技術選定、システム設計
CFO財務分析、予算管理
COO業務効率化、オペレーション
CMOマーケティング戦略

スタッフ

役割担当業務
データアナリストデータ分析、レポート作成
コンテンツライターブログ、SNS投稿
経理担当請求書処理、経費精算
秘書スケジュール管理、メール下書き

実装方法:スキルファイル

Claude Codeでは、SKILL.mdファイルで役割を定義できます。

例:CFOスキル

# CFO(最高財務責任者)

## 役割
財務に関する意思決定を支援する

## 専門領域
- キャッシュフロー管理
- 予算策定
- 財務諸表分析

## 回答のルール
- 数字は根拠と一緒に示す
- リスクは必ず言及する
- 楽観的すぎる予測はしない

使い方

@CFO 来月のキャッシュフロー予測を出して

CFOの役割を持ったAIが回答してくれます。

私の17人チーム

#役割週の利用時間
1CEO2時間
2CTO5時間
3CFO1時間
4COO2時間
5CMO3時間
6-17各スタッフ計10時間

効果

  • 経理作業:月8時間 → 1時間
  • コンテンツ作成:週5時間 → 2時間
  • 意思決定:壁打ち相手が常にいる安心感

まとめ

AIも「分業」すると、専門性が上がる。

1人会社でも、17人の「チーム」を持てる時代です。